冬になると給湯器の故障が多い!コロナの影響で給湯器が品薄状態に
給湯器は冬場の故障が多い!冬場に給湯器の故障が多い理由
冬に近づき寒くなる12月、まさに今の時期に給湯器の故障が多くなります。
給湯器の寿命は約10年ですが、10年を経過したらすぐに故障するわけではありません。
昨日まで元気に動いていたのに、お湯が突然出なくなることも少なくないんです。
「夏場は元気に動いていたのに!寒くなってお湯を使いたい時期にどうして故障するの!」と困ってしまいますが、冬場に給湯器の故障が多いのには理由があるんです!!
冬場は給湯器がフル稼働!故障の原因に・・・
冬場に給湯器の故障が多い理由としては、夏の水温は30℃近くあるのに比べ、冬の水温が冷たいことに原因があります。
すでに暖かい状態の水を40℃まで温めるのであれば、稼働量が少なく給湯器の故障も少なくなります。
しかし、冬場の水の温度は平均10℃以下となり10℃から40℃まで温めるためには給湯器がフル回転して動くことになります。
夏場は元気に動いていたように見えても、10年経過した給湯器は見えない部分が老朽化しています。
冬を迎えた時に給湯器をフル回転し続けた結果、老朽化した部品などがついに壊れてしまい、お湯を使いたい季節なのに急に給湯器が動かなくなってしまうのです・・・。
給湯器は故障してから交換しても大丈夫?
メーカーが推奨する給湯器の交換年数は約10年とされています。
でも、10年経過した給湯器でも十分使えるし、故障してから交換すればいいか、と思いがちですが、2021年の冬はそうも言ってられない状態です!
コロナの影響で給湯器が品薄状態
CORONAやノーリツ、リンナイなど大手ガス給湯器メーカーのホームページでも紹介している通り、2021年12月現在で品薄状態が続いています。
納期が遅れており、業者に工事依頼をかけても2021年11月現在で3カ月以上待ちの状態が続いています。
参考:Yahoo!ニュースより
これから寒くなる時期だから水風呂は無理ですし、3カ月後の工事までお風呂に入らないわけにはいかないですよね。
3カ月分の銭湯代は家計費を思った以上に圧迫します。
例えば、
入浴料金が大人490円の銭湯に3カ月(90日)通ったとします。
490×90=44,100円
家族四人の場合
44,100×4=176,400円
給湯器代だけではなく、給湯器の工事を待つ間に17万円も余分にお金がかかることになります。
交換したいけど、すぐに対応できないの?とお思いの方、
ご安心ください、大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌山で給湯器の設置工事、販売している布施メンテンナンスでは、各種メーカーの給湯器の在庫がございます。
現在入手困難になっている給湯器・エコジョーズ・エコキュートからお選びいただけます。
工事のご予約をいただいてから最短で1週間程で設置にお伺いいたします。
特に、給湯暖房機やカワックをお使いの対応機種は品薄になっております。
今壊れていなくても、
★エラーが出ている
★お湯の温度が以前よりぬるく感じる
★10年を経過した給湯器を使っている
このような場合は、大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山でガス機器の工事・販売施工を行っている布施メンテナンスにお気軽にお問合せください。