関西を中心に、パロマ、ノーリツ、リンナイ、給湯器、ガス機器の販売・取付を致します。ダイキン、三菱などエコキュートもお任せ下さい。布施メンテナンス(ショールーム:住まいるライフ)

標準取り付け工事について

◇標準取り付けの内容
エアコンを取り付けるための標準取り付け工事に含まれる内容は以下の通りです。
●室内機の設置
●室外機の設置
(平地置き・ベランダ置き・既設平地架台上段設置)
●配管穴あけ・スリーブ処理 1箇所
(冷媒管・内外接続線・ドレンホース4m迄含む)
●真空引き(エアパージ)
●エアコン専用回路への接続
●アース端子への接続



◇室内機の設置位置について
室内機上端から天井までに、最低5cm以上の余裕が必要です。(機種により10cm以上の余裕が必要な場合もございます。)室内機を壁掛け金具にかける作業のためと、上面の給気部をふさがないために必要な空間となります。
メンテナンスのため、室内機の左右は5cm以上の余裕を確保下さい。(10cm以上必要な機種もございます。)
室内機に対して配管穴の位置が高くなると、排水が逆流し、室内機からの水漏れの原因となります。配管穴の位置と、室内機の位置および寸法のチェックもお願いいたします。



◇室外機の設置位置について
雨が降った際などの室外機下部の過度の水濡れ軽減・絶縁確保と安定性確保のため、室外機の設置に際して樹脂製の台を使用いたします。(標準据付工事 庭/ベランダ置きの場合)
そのため、カタログ・説明ページ記載のサイズより高さ・奥行きが大きくなります。
また、室外機設置場所の温度により運転の効率が変わります。極端な高温、又は低温となる場所はできる限り避けるようご留意下さい。また、室外機前面からはファンにより暖房時は冷風、冷房時は温風が出ます。前面を塞ぎますと排出した冷風・温風を巻き込み、暖房・冷房の効率を下げたり、故障の原因にもなりますので、室外機前面は十分なスペースを確保して下さい(目安25cm以上)。
・高さ:室外機サイズ+10cm程度 ・奥行き:樹脂製台のサイズ(約40cm程度 状況により使用する台が異なる場合がございます)

工事を依頼するとき事前に確認しておくポイント

◇専用コンセント
エアコンの取り付けには天井付近にある独立の専用回路が必要です。分らない場合は大家さんか管理会社に聞いてもらえばわかります。 また、エアコンによっては200V対応のエアコンもあるのでそちらも合わせて 調べてください。

◇配管穴
室内機・室外機を繋ぐための配管を通すための穴も必要です。 稀に、すでに配管が壁の中に埋め込まれているタイプのお家も有りますので分らない場合はお問い合わせください。



◇エアコン室外機の設置場所
①標準設置 ベランダやバルコニー、または地面に直接設置しているタイプです。

②立ちおろし 室内機は二階、室外機は一階等、室外機と室内機の取り付けフロアが 違う設置状況です。 (高所作業代や配管延長代などが発生する場合あり)

③屋根置き 室外機が屋根や庇部分に専用の金具で固定されているような設置状況です。

④天井吊り下げ ベランダ等の天井から専用の金具で吊り下げられているような設置状況です。

⑤壁付け 建物の壁面に専用金具で固定されているような設置状況です。

⑥二段置き 専用の金具を使用してエアコンの室外機を上下二段に設置する方法です。